「タバコをやめたいけれど、何度も挫折してしまう……」
「長年吸い続けてきたから、今さらやめるのは無理なんじゃないか?」
そんなふうに悩んでいませんか?
こんにちは。私は28年間という長い間、タバコと共に生活してきました。しかし、ある時「自分らしいスタイル」を見つめ直し、タバコを卒業することを決意しました。
禁煙に必要なのは、決して「強い意志」や「根性」だけではありません。私が28年間の習慣を断ち切るために必要だったのは、「それまでの習慣を捨てること」でした。
今回は、私が禁煙を成功させるために手放した「3つの習慣」についてお話しします。
1. 「食後の一服」というセット思考を捨てる

禁煙で一番の難関と言われるのが、食後のタイミングですよね。私も「ご飯を食べ終わったらタバコ」という流れが脳に深く刻まれていました。
私がこれを克服するために捨てたのは、「食後にダラダラ過ごす時間」です。
具体的にやったこと
- 食事が終わったら、すぐに席を立ち、食器を洗うか片付けを始める。
- または、すぐに歯磨きをする(口の中を清潔に保つことで、タバコの不快感を誘発)。
- 食後に軽くストレッチをしたり、窓を開けて深呼吸をする。 食べ終わったらすぐに食器を洗う、またはすぐに歯を磨く。
「食後=タバコ」という思考が入り込む隙を与えないよう、物理的に行動を上書きしました。特に歯磨きをして口の中をスッキリさせると、「せっかく綺麗にしたのに汚したくない」という心理が働き、吸いたい欲求が驚くほど抑えられました。
2. 「お酒の席」での我慢を捨てる

禁煙を始めると、「飲み会でも吸わないように頑張ろう」と気負いがちです。しかし、お酒が入ると自制心は簡単に崩れてしまいます。
そこで私は、禁煙の初期段階において「お酒を飲んでも我慢する」という選択肢を捨てました。
具体的な環境の調整:
- 禁煙初期(特に最初の1ヶ月)は、お酒の席自体を一時的に避ける。
- 誘われた場合は、「禁煙中だから、また今度ゆっくりと」と正直に伝える。
- どうしても参加せざるを得ない場合は、ソフトドリンクに徹し、喫煙スペースには絶対に近づかない。
「せっかくのお誘いを断るのは……」と思うかもしれませんが、一生行かないわけではありません。最初の数週間、脳がニコチンなしの状態に慣れるまで「誘惑の多い場所」には近づかない。この「逃げる勇気」が、結果として28年の習慣を終わらせる近道になりました。
3. 「いつでも吸える環境」を捨てる

「これが最後の一箱」と言いながら、ライターや灰皿を捨てずに取っておいていませんか?私は、その「未練」をすべて捨てました。
具体的な断捨離の実行:
- 残っていたタバコ、ライター、携帯灰皿、家の灰皿、すべてを迷わずゴミ箱へ。
- タバコの匂いが染み付いたカーテンや洋服は洗濯し、部屋の換気と掃除を徹底。
- 車の中に置いていたタバコ関連グッズもすべて撤去。
「もったいない」という気持ちを捨て、退路を断つ。物理的に「吸いたくても吸えない環境」を強制的に作ることで、ふとした瞬間の衝動に打ち勝つことができました。
最後に:自分らしさに、タバコはいらない
28年間吸い続けてきた私だからこそ言えるのは、禁煙は「何かを失うこと」ではなく、「新しい自分を取り戻すこと」だということです。
タバコを捨てたことで、味覚が鋭くなり、肌の調子が整い、何より「自分をコントロールできている」という自信が戻ってきました。
もしあなたが今、禁煙に悩んでいるのなら、まずは「今の習慣」を一つだけ捨てることから始めてみませんか?「自分らしさに、年齢制限はない。」——何歳からでも、新しい自分は作れます。
(追記) 「私が禁煙を始めてから1週間のリアルな葛藤は、こちらからご覧いただけます。1日ごとの心境の変化が、誰かの励みになれば嬉しいです。」


