28年間タバコを吸ってきた自分が、禁煙を始めた話

28年間、タバコを吸ってきました。
人生のほとんどを、タバコと一緒に過ごしてきたと言ってもいいと思います。

嬉しいときも、疲れたときも、
何か区切りをつけたいときも、
気づけば手に取っていました。

「やめよう」と思ったことは、正直、何度もあります。
でもそのたびに
「まあ、また今度でいいか」
そうやって流してきました。

28年も吸っていると、
タバコのない生活なんて、想像すらできなくなります。

そんな自分が、禁煙を始めました。

理由は、劇的な出来事があったからではありません。
体調のこと、これからの生活のこと、
そして何より
「このまま何も変えずに年を重ねていくのか」
そんな考えが、ふと頭から離れなくなったからです。

禁煙生活は、正直に言って楽じゃないです。

吸いたくなる瞬間は、今でも普通にあります。
長年の習慣って、こんなにも体と心に染みついているんだなと、毎日のように感じています。

28年分の「当たり前」は、
数日や数週間じゃ消えてくれません。

イライラする日もあるし、
「なんでこんなこと始めたんだろう」と思う日もあります。

それでも、不思議なことに
吸わなかった一日が、少しずつ自信になっています。

たった一日。
でも、28年続けてきたことを止めた一日。

その重さは、思っていた以上でした。

この文章を読んでいる人の中には、
長くタバコを吸ってきた人もいると思います。

「今さらやめても意味がない」
「もう遅い」
そう思っている人も、きっといる。

でも、28年吸ってきた自分でも、
「やめよう」と思う瞬間は来ました。

成功談を書くつもりはありません。
まだ途中だし、正直、先のことは分かりません。

ただ、
同じように迷っている人に
「こんな人間でも始めている」
そう伝えられたら、それでいいと思っています。

この禁煙生活は、
良い日も、ダメな日も含めて、記録していくつもりです。