2026年1月2日。禁煙2日目。
昨日より、少しだけ静かな朝でした。
でもそれは、楽になったという意味ではありません。
むしろ、
胸の奥に、重たいものが溜まっているような感覚。
28年間、タバコを吸ってきました。
だから「2日目がつらい」という話は、頭では知っていました。
でも、
こんな種類のつらさだとは思っていませんでした。
禁煙2日目に来たのは、強い欲求じゃなかった
吸いたくて仕方がない。
イライラが爆発する。
そういう分かりやすい苦しさよりも、
禁煙2日目に来たのは、もっと静かなもの。
・理由のない不安
・気持ちの置き場がない感じ
・胸の奥が、ずっと詰まっている感覚
深呼吸しても、
なぜか息が浅い。
「タバコを吸いたい」というより、
何か大事なものを失った感じが近かった。
28年の習慣は、安心感だった
禁煙2日目で、はっきり分かったことがあります。
タバコは、
自分にとって「楽しみ」よりも安心するための装置だった。
落ち着かないとき。
不安なとき。
何も考えたくないとき。
28年間、
タバコは黙ってそこにあって、
何も言わずに寄り添ってくれていた。
それを、
自分の手で切り離した。
そりゃ、胸が苦しくなるはずです。
禁煙2日目、胸にぐっときた瞬間
夕方、何気ないタイミングで
いつもならタバコを吸っていた瞬間が来ました。
体が、勝手に動きそうになる。
でも、吸うものはない。
そのとき、
胸の奥がぎゅっと縮んで、
一瞬、泣きそうになりました。
「こんなに頼ってたんだな」
28年分の時間が、
一気に押し寄せてきた気がしました。
禁煙2日目に助けられた、小さな行動
この日は、何かを「我慢する」よりも、
胸の苦しさをやり過ごすことに集中しました。
・ゆっくり息を吐く
・胸に手を当てる
・「今日は2日目」と静かに言う
・無理に元気になろうとしない
何かを足すより、
今の感情を否定しない。
それだけで、
少しずつ、波は下がっていきました。
禁煙2日目は、「別れの日」だったのかもしれない
禁煙2日目を終えて思うのは、
今日は「戦った日」じゃなかったということ。
28年間一緒にいた習慣と、静かに距離を取った日。
だから苦しかった。
でも、
この苦しさを感じられたこと自体、
ちゃんと向き合っている証拠なんだと思います。
原点に戻るために
※迷ったときに読み返す、禁煙を始めた日の記録
▶ 28年間タバコを吸ってきた自分が、禁煙を始めた話
禁煙2日目。
正直、胸はまだ重たい。
でも、
28年吸ってきた自分が、今日も吸わなかった。
それだけで、
今日は十分だったと思うことにします。



