【2026年1月5日|禁煙5日目】ふと、忘れていた瞬間があった

朝起きて、しばらくしてから
あることに気づきました。

「まだ、タバコのこと考えてないな」

ほんの数分。
でも、確かに
頭から完全に抜けていた時間がありました。

誤解のないように書いておきます。

禁煙5日目になっても、
楽になったわけじゃありません。

・吸いたくなる瞬間はまだある
・気持ちが沈む波も来る
・「ここまで来たんだから一本くらい」
 そんな考えも、正直よぎる

でも、
ずっと支配されている感じではなくなってきた。

波が、少しだけ低くなった。

28年間、
タバコは常に頭の片隅にありました。

何をしていても、
「次はいつ吸えるか」
そんな前提が、どこかにあった。

でも禁煙5日目、
初めて
何も考えずに過ごしていた時間がありました。

それに気づいた瞬間、
胸の奥が、少しだけ熱くなりました。

「もしかして、戻り始めてるのかもしれない」

少し楽になると、
別の感情が出てきます。

「このまま続けて、本当に大丈夫か」
「また急につらくなったらどうする」

禁煙5日目は、
前に進んでいるからこそ、不安になる日でもありました。

28年分の習慣は、
そう簡単に「終わった顔」をしてくれません。

この日は、
「忘れていた自分」を守ることを意識しました。

・吸いたくなったら、あえて何もしない
・その感情が消えるのを待つ
・「今は5日目」と静かに確認する
・できたことだけを見る

戦わない。
証明しようとしない。
ただ、流れを壊さない

それだけで、一日は終わりました。

禁煙5日目を終えて思うのは、
今日は「勝った日」じゃないということ。

でも、
28年タバコ中心で回っていた時間の中に、
自分だけの時間が、少し戻ってきた日でした。

それはとても小さくて、
見逃してしまいそうな変化。

でも、確かにあった。

※迷ったときに読み返す、禁煙を始めた日の記録
28年間タバコを吸ってきた自分が、禁煙を始めた話

禁煙5日目。
まだ不安はある。

でも、
28年吸ってきた自分が、
「考えずに過ごせた時間」を持てた。

それは、
確実に前に進んでいる証拠だと思っています。